タロットは、未来を当てるための道具じゃない。
むしろ、「今の私」が本当はどうしたいのか、
自分の中にある声と向き合うためのツールだと思う。
今日は、私MIHIROがタロットの軸にしている考え方をお伝えしたいと思います☺️
タロットとユング心理学の共通点
心理学者ユングは「人には共通の“心の型”がある」と言いました。
それは、母性、自由、死と再生、影…。
人類が長い歴史の中で繰り返し向き合ってきた感情やテーマ。
ユングはそれを「集合的無意識」や「元型(アーキタイプ)」と呼び、
タロットもまさにその“象徴”をカードに宿しています。
たとえば…
- 愚者は、自由・無垢・旅立ちのエネルギー
- 女帝は、愛・豊かさ・育むちから
- 死神は、終わりの先にある再生と変容
こうしたカードの一枚一枚には、
「今の自分が、どこにいて、どこへ向かおうとしているのか」
そんな問いを差し出してくれる不思議な力があります。
タロットは、“心の通訳”みたいなもの
タロットを引くと、いつも思います。
「自分の中に、ちゃんと答えはある」
でもそれを、思考の中だけで整理しようとすると、
感情とぐちゃぐちゃに絡まって、見えなくなってしまう。
そんなとき、タロットは
頭の中をスッキリ整えてくれて、
直感の小さな声に、もう一度耳を澄ませる時間をくれる。
- 考えすぎてしまうとき
- 自分の本音がわからなくなったとき
- 心と現実のバランスを取り戻したいとき
タロットは、そんな場面で
自分自身の“感性と分析”のバランスを思い出させてくれる存在です。
占いではなく、「自分の人生を取り戻す」ツール
私は、「誰かに未来を当ててもらう」のではなく、
自分で未来を選んでいける感覚を持っていたいと思っています。
だからこそ、タロットも
「当てるもの」ではなく
「自分で気づいて、決めていくためのサポート」だと伝えたい。
どんなカードが出たとしても、
そこに正解や不正解があるわけじゃない。
大切なのは、
“あなたはそのカードをどう感じた?”という問い。
私たち一人ひとりが、
これまでの経験、価値観、見てきた景色すべてを通して、
カードのメッセージを“自分の言葉”として受け取る力を持っていると思うのです。
カードリーダーとして、私が大切にしている軸
「人生を決めるのは、自分自身」
この感覚を取り戻すお手伝いができたら――
それが、私がカードを読む理由です。
どんな道具も、すでにあなたの手の中にある。
あとは、それを信じて使いこなすだけ。
それを忘れてしまったときに、タロットはそっと思い出させてくれるんです。
🕊 あなたの中の“静かな声”に耳を澄ませる時間
もし今、思考がぐるぐるしていたり、
自分の気持ちが見えなくなっていたら、
ぜひ1枚カードを引いてみてください。
そこに映るのは、未来の答えではなく――
今この瞬間の、あなた自身の本音かもしれません。


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