タロットを学び始めたばかりのとき、
「この読み方で合ってるのかな…」
「どうしても自信が持てない…」
そんなふうに不安になる方も多いかもしれません。
でも、安心してください。
どのリーダーも、最初は“わからない”から始まっています。
誰もが「自分だけのメソッド」を育てている
カードの解釈には正解があるわけではなく、
どのリーダーもそれぞれの人生経験や感性をもとに、
自分なりの“読み方”や“世界観”を築いています。
大切なのは、暗記や型に頼ることではなく、
“今ある自分の資源”を活かすこと。
あなたがこれまで経験してきたこと、感じてきたこと――
それこそが、カードのメッセージに命を吹き込む材料になるのです。
まさにタロットは、あなたという存在そのものを活かすことができる、
とても優れたツールなのです。
善悪はなく、すべての出来事には意味がある
タロットには「良いカード」「悪いカード」という分け方は存在しません。
一見ネガティブに見えるカードであっても、
そこには必ず“気づき”や“成長”の種が含まれています。
どんな出来事にも意味があり、
すべては、最終的に“幸せ”へとつながっていく。
この視点こそが、タロットを使う上でとても大切だと私は感じています。
リーダーの役割は、「答えを与えること」ではない
タロットリーダーの仕事は、
クライアントが自分自身で決断し、人生を選んでいくための力を取り戻すお手伝いをすること。
「あなたはこうするべき」と決めつけたり、
リーダー自身の信念を押しつけたりするものではないと私は考えています。
私自身も、「人は人を救える」と過信していた時期がありました。
でも、気づいたのです。
人が人を完全に救うことはできない。
その幻想を信じすぎると、
自分も相手も苦しめてしまう。
だからこそ私は、
“誰かを救おう”とするのではなく、
その人が自分自身で立ち上がる瞬間を信じて見守ることを大切にしたいと思っています。
さいごに:自信は「積み重ね」と「気づき」で育つ
タロットに限らず、自信というのは
「完璧にできるようになったから持てるもの」ではなく、
小さな気づきと、経験の積み重ねから生まれてくるものです。
あなたが今、どんな経験をしていても、
それはすべて、これからタロットを読む力になる。
だから大丈夫。
あなたにしか伝えられないメッセージが、きっとある。
その感性を、信じてみてくださいね。


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